上顎洞炎

みなさんこんばんは!

桜の開花のニュースも報告され
春本番の季節になってきましたね🌸( ◠‿◠ )
 
さて、今日はみなさんも
経験があるかもしれない
上顎洞炎について書きたいと思います!
上顎洞ってどこ?と思う方も
いらっしゃると思いますが、
上顎洞とは鼻の真横(頬)にある
副鼻腔を言います!
一般的に8つの副鼻腔があり、
それらのどれかが炎症を起こしてる状態を
副鼻腔炎と言われます。
上顎洞がなんらかの炎症を起こした場合は
上顎洞炎と呼ぶ言い方もします!
 
歯科では歯性上顎洞というものがあり、
虫歯や歯周病の細菌が原因で
歯性上顎洞炎になります。
症状としては、
・歯痛
・咬合障害
・歯茎からの出血、また腫脹
・頬部通
・鼻汁
があります。
 
上顎洞と歯は隣り合ってるため
痛みを放っておくと
細菌が上顎洞に入り込み、
炎症がさらに広がってしまいます。
上の歯の奥歯の根は、
上顎洞に入り込んでる場合が多く、
上顎洞炎になりやすい可能性は
非常に高いです。
治療方法としては、
虫歯・歯周病治療と同時に
上顎洞に溜まってしまった膿を洗浄、
また抗菌薬を服用することで、症状が
良くなることもあります。
違和感や、痛みを感じた場合は
歯科医院、耳鼻科に来院してください!
 
また、これらを予防するためには
常に口の中を
清潔に保っていただきたいのと、
定期的なクリーニングや検診は
新たな発見にも繋がりますので、
是非歯科医院へ足を運んでください!!
 
歯が痛くて一向に良くならないなど
お悩みの方是非山縣歯科医院へ
お越し下さい(^ω^)お待ちしております。
 
 
衛生士 加藤